ひろし〜 ドラム!

俳優・武田鉄矢(59)と、ジャニーズ所属タレントによる5人ユニット、TU→YU(つーゆー)が、オリジナル楽曲「そばにいるよ」で“デビュー”することが10日までに決まった。東洋水産の「赤いきつね」「緑のたぬき」のCMの枠から飛び出した異色ユニットは、17日からデビュー曲を配信限定リリース。ダシの利いた“そばソング”で音楽界に打って出る。

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 デイリースポーツ連載「武田鉄矢のなして?なしてや!?」でおなじみの金八先生と、V6・長野博(36)、NEWS・増田貴久(22)、風間俊介(25)、Hey!Say!JUMP・八乙女光(17)というジャニーズ事務所所属の教え子たちによる、5人組異色ユニットがついにCMから飛び出す。

 このほど、ファン500人を招待して行った都内でのCM撮影会で、武田が「実は僕たち『TU→YU』として、モバイルデビューします」とサプライズ発表。歓喜の声に包まれた即席ライブ会場でデビュー曲「そばにいるよ」を初披露した。

 同曲は、ヒット曲「青春アミーゴ」、「ミソスープ」を手掛けたzopp氏が作詞した本格的ラブバラード。17日から東洋水産が実施する着うた(R)キャンペーンで3万人に先行配信されるほか、12月1日からはジャニーズ事務所公式ホームページなどで有料配信される。

 結成1周年でモバイルデビューを果たしたTU→YUだが、今後の目標について、風間は「ダンスもバンドも何でもできるようになりたい」と抱負。八乙女も「モバイルデビューしたからには、もっとたくさん曲を出していきたい」と新展開にも意欲的。

 2曲目以降の発表やライブなどにも期待が高まるばかり。全国のファンの前に“生TU→YU”がお目見えする日がやってくるかもしれない。


赤いきつね、いっぱい食べないと....