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 相変わらずの内容かなあとおもってみなかったんだけど、知り合いと電話してたら北村弁護士の高校生時代が出てるよということで、ちゃんねるをあわせました。旦那が同級生だったそうだが、まるで覚えていないらしい(向こうだっておぼえてないだろ!)
 高校時代野球部に所属していた北村弁護士は、スランプに陥り野球をやめようと思っていたが、監督である恩師が「勇気を持ってバッターボックスに立て」と助言、それに応えて県大会を順調に進むが長野工業との試合で7-5、9回自分のまえの打席の選手が三振だったことから緊張の糸がぷっつりと切れ、最後のバッターボックスは中途半端なフライに終わる。どうして自分は最後まで力を出せなかったのか。そして、甲子園出場もなくなったわけだが、監督の言葉「私はお前たちに、野球がうまくなってほしくて指導していたわけではない、これからの人生で今日のような失意のどん底は何度でもある。しかし、そのときこそ勇気をもって乗り越えてほしい。これからは人生の甲子園だ。」その後、北村弁護士早稲田大学に進学し弁護士を志すが司法試験7回失敗する。しかし勇気を持って挑戦し続け合格を手にすることになる。最後の打席で全力を出せなかったことがその後の人生で違う意味でプラスに働いたことになる。そして北村弁護士はいい恩師にめぐり合えたんだと思ったんだぴょ。