ニッキ(錦織一清)の舞台.....CABARET

昨日は、カッチンとグローブ座へ行ってニッキの舞台を見て来ました。金曜日の仕事はすべてキャンセルして、フラワーアレンジもあったけど何とかパスして(苦笑。とにかく出かける算段はたいへん。まあ、新幹線のってしまえばこちらのものだが。
で、ニッキといえば何年か前、プレゾンのとき肩をつかまれて熱唱されて以来、どうも縁があるらしい。今回の舞台も、もたもたしてたら舞台が始まってしまい(カッチンはもう席に座ってたですが)、後から入っていったら客席にキャバレーの人が登場してて、「あ、今いらっしゃいましたか」といわれ、肩を抱かれて座席に着いた。その座席は、普段ない一番前の丸いすだった。あの〜〜〜トニセンでこんな席になったことないんですけど(^^;;;。

ニッキはきれいにお化粧してました。MC(エムシー)役なので、しゃべりません。ストーリーは岡本健一真矢みき、上条恒彦と今陽子カップルを中心に進んでいきます。場所はドイツ、ナチスが台頭する時代でございます〜。

上條恒彦の声は本当にすばらしい。深い、うまいですばらしかったです。今陽子さんといえばピンキーとキラーズ。へへ、もっと大きい人かと思ったらそうでもありませんでした。やはりうたがうまかった。

岡本健一さん。テレビで見るとおり。そのままでございました(かっこいい)。アメリカ人の売れない小説家。旅をしています。真矢みき、キャバレーの売れっ子歌手。2人は同棲をはじめます。う〜〜〜、幸せそうなカップルになるのですが...。

ニッキはいつも、舞台を見てる役。MC.しゃべんないんです〜。ニッキといえば脱線だったよね。それがこんかい美しい顔で舞台をじ〜〜っとみている役に徹しています。お化粧で人はこんなに変わるものか。女装もしますが、女性に混じって踊ってるんではじめはきがつきません。また新しいニッキの世界がこの舞台でみれます。